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2014.06.01

融資審査会議実録」に「経営力の稚拙さから否認されたケース」を追加しました

「融資審査会議実録」第5回目は「経営力の稚拙さから否認されたケース」です。


金融機関が企業への融資について判断する場合、まずは通常の経営から返済可能かどうかを考えます。そこで判断基準とされるのが経営能力です。とりわけ資金繰りを中心としたおカネの扱い方についてチェックされます。
いくら営業が得意でも、たくさんの従業員がいても、それが経営能力のすべてというわけではありません。
それどころか、資金繰りの能力如何ではどれほど黒字であっても倒産する可能性が大きくなるからです。

そしてこの資金繰りの能力が低ければ、自分たちが気づかないうちに食い物にされていることもよくあるのです。

今回は、金融機関に食い物にされた企業のケーススタディです。
実はこのようなケースは比較的良く見かけますので、注意してください。


それでは第5回「経営力の稚拙さから否認されたケース」
続きは本文で。